MASI Fennec Original Custom

今回もカスタム車作りましたよ、のご報告。
イタリアの老舗MASIのFennecです。
MASIといえばクラシックでシリアスなクロモリレーサーの印象が強いメーカーさんですが、数年前から作っているストリート系はちょっと挑戦的なデザインとパーツチョイスでけっこう好きなんです。ワタクシ。

目次

今回のベース車両はFennec 8s フラット

もともとはセンターバー入りのアップハンドル(ライザーバーって言うべきかな)で、かなりかっこいいんですけど、ついつい悪いクセでハンドル変えちゃってます。
使用しているのはNITTOのクルーザーっぽいハンドルバー。
背が高くて、バックスイープも多めな、なかなかクセ強めのハンドルバーですけど、試しに添えてみたらとても可愛かったのでつい採用してしまいました。
Fennecはホイールベースがやや短め設計なので縦に長い(背の高い)印象に見えるフレームデザインなんですけど、こういうさらに高めのハンドルバーをつけるとより一層フレームのノッポさん感が出て可愛いですね。
乗車姿勢も割と背筋が立つ形になりますのでスマートなリラックス感が出てカッコいいです。

ほんとはハンドル変えるつもりじゃなかった

当初は、ヘッドパーツとシートクランプの色を変えたくてカスタムし始めたんですけどね。。。
Fennecはいつもなかなか凝ったパーツチョイスをしてくれていて面白いんですが、このモデルのヘッドパーツとシートクランプはゴールド色。。。。
ここ最近のオールドMTBブーム(じわじわきてますがそろそろブームと言ってもいいんじゃないかと思ってます)をいち早く察知して90年代の往年のカスタムバイクよろしくインパクトある色使いでFennecの各モデルはゴールドのヘッドパーツ&シートクランプでアッセンブルされてきました。
こう言う攻めのパーツチョイスは好きなんですけど、如何せん好き嫌いがはっきり出ちゃうもんで。。。
そんな訳でパーツの色はシルバーに変えました。
自転車の下半分のホイール、ギヤ系はブラック、上半分のハンドル周り、シート周りはシルバー、とわかりやすく色分けできました。
ブラックとシルバーのパーツを混在させるときは縦ではなく横方向に色を合わせていくと綺麗におさまりますよ。

他にもカスタムしたいけど今回はここまで

他にもタイヤやレバー、グリップ、サドルなどなどもっとカッコ良くできる余地はありますが、販売価格を考慮してグッとこらえて今回はここまで。
もしご予算が許すなら追いカスタムのご依頼大歓迎です。

めっちゃお買い得価格です!

この車体は展示カスタム車と言うこともあり、かなりお買い得価格にしてみました。
車両本体価格97,900円 + カスタム代10,000円 の 107,900円(税込)です。
ほぼハンドルバー代金のみの追加です。
交換したヘッドパーツ、シートクランプ、ワイヤー類に作業工賃はほぼタダです。お得でしょ?
写真の車体は2サイズあるうちの大きい方の510mmですが、小さい方の460mmでもご用意できますので店頭でサイズ感をご確認いただければと思います。(ハンドルバーの在庫がなくなったら一旦終了します)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次