SURLY PREAMBLE 在庫車作ってみたよ

今日は諸般の事情によりスマホで撮影となりまして、、、
自転車ってスマホで撮るとレンズの歪みがわかりやすいんですよね。。。
真っ直ぐなパイプで作られてるから歪むとすぐにわかるし、前後のタイヤが同じ大きさだから遠近感がつきすぎちゃったり。。。
で、そんな時は少し離れて撮って後から拡大すればいいよ!ってGoogle様が言ってたのでそうしてみたんですが、、、
ピント合わないじゃん。離れすぎか??
という訳で後日写真は差し替えますね。すみません。

(2月24日ページ一番下に写真を追加しました。)

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さて。気を取り直して。写真は後日撮り直しで。
PREAMBLEです。
SURLYの中でシティコミューター的な位置付けなモデルでシンプルで汎用性の高い、高スペックすぎないので使いやすい(←パーツの選択肢が多いんですよ)、そんな当店の得意分野にドンピシャなモデルです。
なので今回は当社のオリジナルパーツを使いながら仕上げてみました。

目次

ポイントはタイヤとフレームのバランス。

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今回は水色のフレームにタンウォールのタイヤを合わせたい!っていう1点突破なコンセプトで行ってみました。
セカンダリテーマはお財布に優しめ設定ってとこでしょうか。
個人的な好みもあるんですがブルー系をベースにブラウン系を合わせるのが好きなんですね。鉄板の組み合わせだと思ってます。
プリアンブルの水色ってかなり明るめなので、タイヤの方も明るめの色を探して、27.5インチで40cぐらいの太めで、という感じで探しまして今回はSOMAのカザデロタイヤを使ってみました。
太さは40c。ここへ当社オリジナルのGB 27.5インチリムを組み合わせます。
このリムは完全にマウンテバイク向けに作られているサイズ感なのでリム幅も極太。本来なら42cのタイヤにはちょっと不向きなんですが、天邪鬼な私としてはついつい定番を外したくなるのでやや規格外の組み合わせですけど着けてみました。

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タイヤの開発者さんがみたら、おいおい違うやろ。って怒られそうですが、例えば英国パシュレー社のクラシックな自転車のようなリムの存在感ありまくりのいい見た目バランスになりました。
プロムナードタイプのハンドルバーとも合わさって程よくクラシックな雰囲気がしれっと出ていますね。かっこいい組み合わせだと思います。(←こういう小さいことって気づいてもらえないことが多いので自分で言いますね)

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今回はこのフレームとタイヤ(ホイール)の組み合わせが命、というコンセプトで組んでいるので他はシンプルに、雑音を入れないようにごくごく普通の部品でアッセンブルです。

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変速は1×9段変速、クランク&チェーンリングは弊社オリジナルのシンプル系で組んでます。
あとはこれをベースに荷物載せをつけてコミューターとしてのグレードアップを図るも良し、グリップやペダル、サドルなどをお気に入りに変えて気分よく乗るも良し。サーリーらしくまだまだどんな方向へも可能性を広げてくれるような気がします。

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ちなみに第2のテーマだったお財布に優しく・・・の件ですが。
目一杯の企業努力を注ぎ込みまして22万円(税込)でいかがでしょうか?
手組のポリッシュホイールにSOMAのタイヤ、油圧ディスクブレーキのことを考えるとかなり頑張った価格設定だと自負しておりますです。

サイズはSサイズなのでシートチューブ長50cmになります。
身長160cm台後半ぐらいの方が乗りやすいサイズ感かなって思いますが、ハンドルも近めのパーツチョイスなのでもう少し小柄な女性でも全然いけちゃうかも。ぜひ店頭で見てみてくださいませ。(もちろん1台限りです)


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