RALEIGH RSP 在庫車組んでみました。

当店では昔からのど定番、RALEIGH(ラレー)のRSPを組みました。
ラレーのミニベロシリーズの中では現行製品としては一番ハイグレード(と言っても126500円)なモデルで、カテゴリーとしてはクラシックなツーリング車ですね。

細部までこだわったすっごく良い自転車なんですが、販売する僕らとしては組み立てが結構メンドくさい奴なんです。
なので今回は組み立ての工程もちょっと説明しながらご紹介をば。

まず箱です。
自転車ってこんな感じでメーカー倉庫から届きます。
でもって開封するとこんな感じ。

自転車業界用語では7分組みって言います。
7割ぐらい組み上がってるっていう表現なんですけど車種によって組み立て工数は変わるわけで、このRSPの場合他に比べるとめっちゃ手間かかります。。。

こちらがハンドル。
見ての通り、ブレーキレバーx2やワイヤー類、もちろんバーテープも付いていません。
ブレーキレバーがつくとこんな感じ。
クラシックな雰囲気の自転車なので、現代のロードバイクとはブレーキレバーを取り付ける位置が少し下になります。
80年代ぐらいまではこんな雰囲気でしょうか。現代のロードバイクはレバーをハンドルの上面から一直線に付けて比較的リラックスした姿勢で乗るのが一般的ですが、クラシックスタイルの方がちょっとスパルタンで深めのドロップハンドルから下ハンドルを持った時の事も考慮しつつレバー位置が決まります。
こういったレバーの位置決めもお店でのさじ加減で決まります。

通常の7分組みの場合、ワイヤーはその車種に合わせた長さにカットされたものが付属することが多いんですけどRSPの場合、長いワイヤーから必要な分だけ切り出して使います。
これがメンドくさい。。。
レバーの位置と同様にワイヤをどれぐらい余裕を持った長さにするかもお店の裁量。
なのでレバー位置とハンドルの角度をきちっと決めて組み手のセンスでワイヤー長さを決定します。
今回は僕の好みでほんのチョイ長めかな、って感じで決めてます。
やや長めにした方がクラシックな雰囲気が出るかな、と。。。
あとご納車前のポジション修正の事も考慮して短いと話にならないので長めにしてます。

こちらはタイヤ。
組み付け前にリムの左右のブレを修正しています。

そのあとはブレーキ・変速の調整とバーテープ巻き、泥除けや保安部品の取り付けなどなど済ませたら完成です。
(かなり端折って説明してます。)

この車両の直前に組んでいたラレーRSSに比べると2倍ぐらい時間かかってますね。疲れます。

ちなみにこのあと実際に乗って最終チェックなんですけど、
例によってブレーキがキーキー音なりします。想定内ですけど毎回困らせられます。
20分ぐらい最善策を試してようやく音鳴りを止めたら晴れて完成であります。

冒頭にも書いた通り、自転車自体はこだわり満載ですっごく良いです。
おしゃれなデザインのステムやクラシックな泥除けはラレーオリジナルで汎用品でありませんし、この価格帯でSUGINOのクランクを使っていたり(普通に考えたら採算取れないと思う)ワイヤーなどの細部までシマノのパーツが使われていたり、このクラス・価格帯においてかなり完成度の高い1台だと思います。
個人的にはドロップハンドル以外のハンドル形状に変えて街乗りに使うのも好きです。

今回組んだのは2サイズ展開のうちの大きい方、50cmサイズです。
身長で言うと160cm代後半ぐらいがベストでしょうか。
気になったら店頭で実物に跨ってみてください。

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