もうすっかりダホンを代表するシリーズとなっているKシリーズ。
チョー軽いけどしっかり普通に走れるK3から始まり、どれもとにかく軽くてどれもベストセラーです。
そんなKシリーズに革命的な1台が追加されます。
DAHON K-FORTH
何が革命的なのかと言いますと・・・
なんと電動アシストなのです!

もう核心の部分から説明しますけど、やはりKシリーズなのでめちゃくちゃ軽いです。
車体重量はたったの12.5kg
通常の電動アシスト自転車でもちょっと高級な軽量なモデルでぎりぎり18kgというのがひとつのボーダーラインのような気がします。
ちなみにスチール製の所謂ママチャリの前かご・荷台付きの自転車が大体18kgぐらいです。
他の例では一般的な電動アシスト自転車が大体20kg台半ばぐらいでしょうか
なので12.5kgがいかに軽いかわかっていただけるかと思います。
(英国製の某高級折り畳み自転車(非電動)と同じぐらいの重さですね・・・)

こんなに軽くて大丈夫?って思ってしまいますが、そこは40年近くの歴史を誇る世界最大の折りたたみ自転車専門ブランドDAHONさんですので、かなり信頼できます。
具体的には、フレーム形状はKシリーズで実績のある形状に補強として「Deltech」というワイヤーの張力による強化を図っています。
日本国内のルールだとモーターのアシスト力は人力の2倍まで、という決まりがあるので自転車も頑丈にする必要があります。

車体重量12.5kgなので、もちろん簡単にはこんな軽量化は達成できません。
そのために色々と調整している部分があるのですが、個人的には割と好印象です。
・手元のコントローラーが無い
・バッテリーが取り外せない(フレーム内蔵)
・変速無し(シングルスピード)
・アシスト力調整無し
といった感じでかなりの割り切り設計になっています。
でもその分非常に操作感も見た目もシンプルで良い感じです。

手元にコントローラーが無いので、フレーム上面にある電源ボタンを押したら即スタート。
アシスト力の調整ボタンとか毎度毎度押す必要はありません。
ついでに変速もついていないんですけど、一番力を使う漕ぎ出しのタイミングはモーターがアシストしてくれますしね、平地にお住まいの方には変速は不要なんですよね。

バッテリーはメインフレームの中に内蔵されているので取り出せません。
充電するときは車体ごと玄関に持ち込んでコンセントを繋ぐだけ。
車体重量12.5kgで16インチのコンパクトなフレームだから、余裕です。
マンションにお住まいの方もエレベーターに簡単に乗せられるサイズ・重さですよ。
バッテリーは取り外せたほうが便利じゃない?って思う方も多いと思いますが、
これはあくまで僕個人の感想ですけど、バッテリーを取り外せないけどフレーム内蔵にしたことで自転車がシンプルでカッコ良いです。僕的には外せる利便性よりも自転車の美しさ優先で全然OKです。
ちなみにバッテリー満充電での走行距離はおよそ30kmです。
大きさを考えるとこれで十分だと思います。
実際に乗ってみました
発表前にいち早く乗らせて頂いたんですが、前途の通り電源入れたらもうそのまま漕ぐだけなので、予想はしていましたがこの潔さが気持ちいいです。
心配していたアシスト力も何も問題なし。
電動アシスト自転車って日本の交通ルールで厳密に出力の制限があるんですけど、その制限の枠内でhしっかりがんばってくれている印象です。
このへんの設定は各社とも自然なペダリング感を優先するか、強めのアシスト感で”ラクしてる感”を演出するか、味付けが異なったり、出力規制に対してマージンをどの程度取るかなど自転車の性格を左右する重要な設定なんですけど、とてもバランスが取れていて印象の良いアシストフィーリングでした。

個人的にはこの重量で電動アシストって攻めすぎじゃない???って思ってましたが、実際に乗ってみると良い感じです。合格です。
Kシリーズだと変速・アシスト無しで軽さを追求したK1(重量7.8kg!)なんかを見てもよく思うんですけど、このシンプルさじゃないとダメなご用途の方もきっと多いんじゃないかと思います。
ほんのちょっとした距離だけど電動がいい、旅先に電動アシスト持って行きたい、置き場所がなので玄関に持ち込める電動アシストが欲しい、などなどもしみなさんのご要望にフィットする部分があればぜひ候補に入れて見てください。
とはいえ、ちょっと極端に軽さ、シンプルさに振り切った自転車なので実物を見て、乗ってみないと不安ですよね?
ってことで試乗会開催でございます。
DAHON K-FORTH 試乗会
11月25日〜12月3日(木曜日は定休日です)
AM11時〜日暮れまで。店頭でお声がけください。
ご来店お待ちしております〜。

