
スポーツバイクの価格高騰が続く昨今。
「ロードバイクやグラベルバイクに興味はあるけれど、いきなり何十万円もする自転車はハードルが高いよなあ。」
「とはいえ、しょっちゅう買いなおすものでもないし、やっぱり拘りある・長く付き合える一台に乗りたいなあ。」
そんな方に向けて かのSURLYが送り出したのが、今回紹介する「PREAMBLE(プリアンブル)」です。
PREAMBLEは、SURLYのラインナップの中では比較的手の届きやすい価格帯に位置するモデルです。
ですが、決して”最初の一台=廉価版”というわけではありません。
そこには、世界中のクロモリバイクフリークを虜にしたSURLYブランドが20年以上かけて培ってきた、丈夫で、長く使えて、どこへでも走っていける自転車作りの思想がしっかりと受け継がれています。
今回はそんなPREAMBLEの魅力についてご紹介します。
PREAMBLE ラインナップ(2026年6月現在)
PREAMBLEは下記のように、様々な仕様でラインナップされています。
また、基本ベースとして、XS-SMサイズは650bホイールセット、M-XLには、700cホイールセットが採用となります。
*各モデルにおける在庫は流動的です。在庫詳細は直接お店までお問合せくださいませ。



Preamble Frameset
カラー:red hot cheddar、black、milky lemonade
価格:¥104,500 税込

Preamble Drop Bar
カラー:red hot cheddar
価格:¥238,700 税込

Preamble Flat Bar
カラー:milky lemonade
価格:¥104,500 税込

Preamble Drop Bar
カラー:Thorfrost White
価格:¥207,900 税込
ジオメトリー/適応身長目安
| SIZE | XS | SM | MD | LG | XL | |
| Rider Height | 1524–1651 | 1625.6–1727.2 | 1701.8–1828.8 | 1803.4–1905 | 1879.6–2006.6 | |
| Reach | 352 | 381 | 391 | 404 | 421 | |
| Stack | 517 | 535 | 567 | 605 | 643 | |
| Head Tube Angle | 70.0° | 71.0° | 72.0° | 72.0° | 72.0° | |
| Head Tube Length | 120 | 135 | 130 | 170 | 210 | |
| Seat Tube Length | 410 | 505 | 565 | 605 | 645 | |
| BB Drop | 54 | 54 | 66 | 66 | 66 | |
| Wheelbase | 987 | 1013 | 1030 | 1055 | 1085 | |
| Chainstay Length | 420 | 420 | 435 | 435 | 435 | |
| Top Tube Length, Actual | 500 | 545 | 570 | 600 | 630 | |
| Seat Tube Angle | 74.0° | 73.0° | 72.5° | 72.0° | 72.0° | |
| Standover Height | 722 | 776 | 826 | 863 | 901 | |
| Stem Length | 80 | 80 | 90 | 100 | 100 | |
| Stem Angle | 7° | 7° | 7° | 7° | 7° | |
| Handlebar Width | 380 | 400 | 420 | 440 | 460 | |
| Crank Length | 165 | 170 | 170 | 175 | 175 | |
| Fork Length | 380 | 380 | 400 | 400 | 400 | |
| Fork Rake | 47 | 47 | 44 | 44 | 44 | |
| Standover height measured at the center of the TT; and based on a wheel diameter of 677mm on X-Small–Small, and 717mm on Medium–X-Large | ||||||
PREAMBLEとは


PREAMBLEとは英語で「序章」や「前書き」という意味。
SURLYラインナップの中では「スポーツバイクの世界への入口」として位置付けられたモデルですが、その役割は単なるエントリーバイクではありません。
街乗り、通勤、ツーリング、キャンプライド、グラベルライド。
乗り手の成長やライフスタイルの変化に合わせて、自由に姿を変えながら付き合っていける懐の深い一台です。
「まずはここから始めてみよう! 」 そんなSURLYからのメッセージが込められているようにも感じます。
SURLY独自の”Natch!” Tubing

PREAMBLEの心臓部となるのが、SURLY独自のクロモリチュービング「Natch! Tubing」です。
クロモリフレームは他ブランドでも採用しているところはありますが、そこはやはりクロモリバイクシーンを牽引するSURLY。
採用するシンプルなクロモリパイプには、外観に現れない見えない拘りが詰まっています。
この「Natch! Tubing」。 どういうことか?と言いますと、
一般的なコストパフォーマンス重視のブランドは、市販の(出来合い)クロモリパイプをフレームサイズごとにカットして制作されますが、
同じモデルでも、フレームのサイズが変われば、単純にパイプの長さも変わり、結果、そのしなり&強さが変わってしまう⇒ 要は乗り心地や耐久性が変わってしまいます。
SURLYではそうならないように、市販のパイプではなく、各モデルの各サイズごとに最適化された「特注パイプ」を別途用意。 各々のモデルに応じて「どのサイズの乗っても、そのモデルが言わんとする共通の耐久性と乗り心地を提供」するようにしてるのです!
見えない部分へのこだわり「EDコーティング」
また、SURLYフレーム全モデルの内部には、EDコーティング(Electro Deposition Coating)*錆防止処理 が施されています。

こちらの写真はPREAMBLE組み立ての際に撮影した、フロントフォークのコラム部。
黒く見える部分が、EDコーティングされた部分で、これは電着塗装による防錆処理がされたもの(切断面は当然鉄の素地:シルバーがみえています)。 SURLYのフレームは内部の隅々までこのEDコーティングが均一に施されています。
クロモリフレームは錆びる。これは事実です。
SURLYはその答えとして、フレームの内側⇒見えない部分にもしっかりコストをかけています。
雨の日の通勤。 ツーリング先での突然の悪天候。湿度の高く雨の多い日本の気候。
ちなみに、大阪で雨が降る(降水のある)日数は、年間で約90〜100日ほどです。およそ3〜4日に1回は雨が降っている計算になります。
我々が住む雨のおおい環境下でもフレーム内部からの腐食を抑え、長期間安心して乗り続けられるよう配慮されています。
派手なスペックではありません。が、10年後・20年後を考えた時に、この差は確実に現れます。

OMMなどでいつおお世話になっているムーンライトギア大阪のヨッシー。雨の日も自転車通勤。
流石、世界中にマーケットをもつビッグブランドであり、カーボンやアルミでなく、クロモリフレームのみで商品展開するSURLY。
【SURLY ツーリングバイク「LONG HAUL TRACKER」で世界一周!!】茶壷さんを迎えてのトークショーでも、茶壷さんが「旅で出会った世界旅をするツアラーのほとんどがSURLYに乗っていた」と仰ってましたが、流石納得できるものですね。
REAMBLE ~unpeu中津 orginal完成車~

こちらは先日納車させていただいたフレームセットから当店オリジナルでパーツ構成させていただいた一台。
Sサイズですが、タイヤは700x40Cを採用(ディスクブレーキ仕様だから、クリアランス可能な限りのホイール/タイヤのインチアップもできます)


カスタムベースとしての魅力



PREAMBLEの大きな魅力は完成されたバイクであることではなく、育てられるバイクであること。
今回はスタンドやライトのみと、オプションパーツは少なめのシンプルな仕上げでしたが、
ハンドルはフラットタイプでもドロップタイプでもOK。タイヤを太くする。キャリアを付ける。バスケットを付ける。グラベル仕様にする。キャンプツーリング仕様にする。
最初は通勤用として購入したPREAMBLEですが、ライフスタイルの変化とともに、自転車もまた進化。数年後には旅の相棒に!なんて方も消して珍しくありません。
そうした~自転車で遊ぶライフスタイル~にむけた、この自由度の高さもSURLYらしい魅力です。


クロモリならではの快適な乗り心地

PREAMBLEに乗るとまず感じるのが、その穏やかな乗り味。
太目のタイヤにエアクッション性に加え、アルミフレーム特有の硬質な反応ではなく、路面からの細かな振動を程よく吸収してくれます。
大阪市内の荒れたアスファルト。 歩道と車道の段差。 河川敷の未舗装路。そんな日常に潜む様々な路面状況でも、ライダーへの負担を和らげてくれます。

勿論その耐久性の高さは茶壷さんはじめ数々の世界を股にかけるリアルツアラーが立証済み。
速さだけを追求する自転車ではなく、「長く気持ちよく走るための自転車」。 これこそクロモリならではの魅力です。
街乗りからグラベルまで

SURLY PREAMBLEは決して一分一秒を競う競技用バイクではありません。ですが、それが大きな魅力でもあります。
太めのタイヤによる安心感。安定したハンドリング。豊富なダボ穴。荷物を積んでも破綻しないフレーム設計。
舗装路だけでなく、河川敷や林道入口のような未舗装路も自然に楽しめます。
目的地へ最短距離で向かうためではなく、途中で気になる道を見つけたら寄り道してみたくなる。
PREAMBLEはそんな自転車です。
まとめ

PREAMBLEは単なるエントリーモデルではありません。
勿論、SURLYラインナップの中では最安値に位置するモデルであり、
・初めてスポーツバイクを購入する方 ・通勤や通学を快適にしたい方
なんて方にはオススメですが、
・ロードバイクの前傾姿勢が苦手な方 ・休日のサイクリングを楽しみたい方 ・キャンプツーリングに興味がある方
・グラベルライドしてみたい方 ・長く使えるクロモリバイクが欲しい方 ・自分好みにカスタムを楽しみたい方
といった、競技じゃなくとも、ばっちり自転車遊びしていきたい方にとっても充分満足していただける機能性を用意しております。

SURLYが長年大切にしてきた、
「丈夫であること」
「長く使えること」
「どこへでも走っていけること」
という価値観を、最も手の届きやすい形で体験できる一台です。
軽さや速さだけでは測れない、自転車本来の楽しさ。
日常を少し豊かにし、時には遠くへ連れ出してくれる相棒。
PREAMBLEという名前の通り、それはスポーツバイクライフの”序章”かもしれません。
しかし気付けば、その一台だけで十分満足してしまう。
そんな不思議な魅力を持ったSURLYらしいクロモリバイクです。
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狭い店内のわりには色々なジャンルをセレクトしているUNPEU中津店です。通勤やお買い物・仕入れやお迎え用の自転車など街使いの自転車や山遊びや旅自転車など、お気軽にご相談くださいね。ナンブさん・コバやん最年長コンビですが色々とご提案しますねー。
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ミニベロ、折りたたみ自転車、カスタムバイクを中心に、日常を彩るお洒落な自転車を提案するセレクトショップです。トレンドに流されず、初期のSURLYが持っていたような「初期衝動」や遊び心を大切にした、乗る人に深く寄り添うカスタムが好きなSHOPです。
茶屋町や中崎町からの散歩道として。
箕面・北摂エリアからは御堂筋線一本のアクセスの良さで。画面越しで気になった
「あの自転車」の空気感をぜひ店頭で確かめてみてくださいね。
velolifeUNPEU中津店
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