
おお!と思った方も多いのではないでしょうか?
まさにこれぞ ”EARLY SURLY”!!
サーリーブランドの神髄を感じられる、記念すべきブランドデビュー作の”1x1”、
つづいて生まれた”CROSS CHECK”、そしてこのブランド初期にラインナップされた名作中の名作、
”シンプルだからこその自由”を体現するー「SURLY STEAMROLLER」
長らくラインナップから消えていた本モデル、2026年見事復活しました!
SURLY Steamroller フレームセット 価格・スペック・詳細

価格:¥132,000(税込)

SURLY Steamroller ─ シンプルだからこそ、自由だった。


軽量化競争が加熱し、アルミやカーボンフレームがもてはやされる時代に、ひとつのブランドが誕生しました。
それがSURLY。
彼らが掲げたのは、速さや軽さを競うことではなく、「自分たちが本当に乗りたい自転車を作ること」
そして、
「Serious steel bikes for people who don’t take themselves too seriously.(真面目なスチールバイクを、本気になりすぎない人たちのために)」
という、これはブランドがもつ今も変わらない哲学です。SURLYは創業以来、クロモリスチールモデルのみラインナップし、頑丈で実用的、そして自由な発想で遊べる自転車を作り続けています。
2000年、Steamroller誕生

そんなSURLYが創業からわずか2年後の2000年に発表したのが、今回復活した「Steamroller」でした。
SURLY初期を代表するモデルであり、シングルスピードに徹したMYBの1x1、グラベルツアラーの始祖ともいえるCross-Checkと並んでブランドの礎を築いた一台です。
当時の固定ギアバイクといえば、本来は700x23Cタイヤを基本とした競輪場を走るためのトラックバイク。しかしSteamrollerは違いました。
街をタフに走るために作られた、なんとMAXタイヤクリアランス700x38Cをのみこむ、シングルスピードギア。
段差を越え、路地を抜け、近所のダートへ寄り道し、通勤にも使える。荷物を運べる、
そんな「日常の道具」として設計されたシングルギアバイクでした。
トラックバイクではなく、ストリートバイク


Steamrollerの特徴は、その絶妙な設計思想にあります。
ジオメトリーはピュアなトラックバイクよりも穏やか。
さらに最大38Cタイヤまで装着可能なクリアランスを持ち、当時としては異例ともいえる懐の深さを備えていました。
シングルギアバイクでありながら、
- 太いタイヤが履ける
- ブレーキが付けられる
- 通勤にも使える
- ツーリングもできる
- シクロクロス的な遊び方もできる
今でこそ当たり前に感じるこうした価値観を、Steamrollerは20年以上前から体現していました。
言ってしまえば、
現代のマルチパーパスに使えるグラベルバイク的な発想をすでにシングルギアでやっていた存在。
それがSteamrollerなのです。
「何にでもなれる」という魅力


Steamrollerが長年愛され続けた理由は、その自由度の高さにあります。
700Cホイール&タイヤ、シングルスピード(固定ギアorフリーギア)というベースを中心に、
ライザーバー、フラットバー、ドロップバー、プロムナードバー、ハンドルはどれでもOK
700Cがベースだけど、650Bで組んでる人だっている。
街乗りコミューター。トラックロクロス。ロングライド仕様。
ようは、完成形が存在しない。オーナーごとに全く違う表情を見せる。
SURLY自身も、「Steamrollerがどれほど多様な姿になれるか見てほしい」と語っているその通り、
つまりSteamrollerは完成車ではなく、
“オーナーの自分事で付き合える素材”なのです。
SURLYがSteamrollerで伝えたかったこと

世界中の多くのスポーツバイクブランドが、軽さ・速さといった所謂、性能・機能の優劣を競うSURLYの中、クロモリフレームしか採用しないSURLYのバイクを見ていると、ひとつの共通点があります。
それは、用途を限定しないこと。
「このバイクはこう乗ってください」ではなく、「好きに使ってください」という思想。
勿論、それはSteamrollerにも色濃く表れています。
シングルギアだからこう乗る。街乗りだからこう組む。そんなルールは存在しません。
SURLYは創業当初から、流行やマーケティングではなく、実際に乗る人の自由を優先し、自転車で遊ぶことを愛するリアルユーザーから強い共感を得てきました。
Steamrollerはその象徴とも言える存在です。
変わらず作られ続けた理由

自転車業界では毎年のように新規格や新技術が登場します。
しかしSteamrollerは2000年の登場から2023年の生産終了、そして2026年の復活まで、基本設計を大きく変えることなく作られ続けました。
それは、「変える必要がなかったから」でしょう。
単純であること。丈夫であること。修理しやすいこと。長く使えること。
これらは、速さ・軽さの優劣では手に入らないにはない「モノ・存在としての強さ」
その価値は、むしろ時間が経つほどに増していくものです。
Steamrollerは今もSURLYの原点

現在のSURLYには、
Krampus、Ogre、Bridge Club、Midnight Special、Preamble、Straggler、そして昨今発表されたSorceressなど、
数多くの名車があります。
しかしその根底に流れている思想は、Steamrollerと同じです。
「自由であること。」「丈夫であること。」「長く付き合えること。」
そして、「自転車をもっと気軽に楽しむこと。」
Steamrollerは単なるストリートシングルギアバイクではありません。
SURLLYというブランドが何を大切にしてきたのかを最も純粋な形で表現した一台なのです。
まとめ

1998年創業。その2年後の2000年Steamroller登場。
Cross-Checkと並び、SURLYの原点を形作った歴史的モデル。
それは速さを競うためでもなく、スペックを誇示するためでもなく、「自転車で遊ぶ自由」を形にしたバイクでした。
だからこそ20年以上経った今でも、多くの人がSteamrollerを語り続け、この度復活を果たしたのでしょう。
流行は変わる。規格も変わる。
でも、
良い自転車、そこにあるロマンは変わらない。
Steamrollerは、そのことを教えてくれる一台です。
現物をご覧になりたい方は是非一度店頭までお越しくださいね!
完成車へのご相談、お見積りも大歓迎ですよ!
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画面越しで気になった「あの自転車」の空気感をぜひ店頭で確かめてみてくださいね。
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