
先日、GROWN BIKEのハンドメイドライン「HARVEST」フレームセット(Sサイズ)を、完成車に組ませていただきました!
HARVESTは、海外とは異なる日本のフィールドに根差した設計・ジオメトリーをもつ、700Cツアラー。
「山・街・旅」をキーワードに、オンロードからグラベルまで、ひとつの自転車で幅広く楽しめる、その仕様。
自分事で恐縮ですが、『もし、世の中にある自転車の中でどれか一台にしなさい!』と言われたら、まちがいなくこちらが上位にランクインする、そんなモデルです。



そんなHARVEST。
標準カラーはマスタードですが、今回はオプションカラーとして、なんとも絶妙なグリーンでオーダー。
シンプルで、オーセンティック。
いわゆる「スポーツ自転車らしさ」をしっかり持ちながら、流行に左右されない佇まいもHARVESTの大きな魅力です。
この先、10年、20年……そして100年経っても、時代やトレンドが移り変わるたびに「古くなった」と感じることは、きっとない。
決して最速を目指すわけでもない。
誰かのスタイルを追いかけるわけでもない。
あくまでも、自分自身のペースで、自分の暮らしや外遊びと付き合っていくための自転車。
そんな一台を探している方には、HARVESTはぜひ一度知っていただきたい・乗っていただきたいモデルです。
今回は、そんなHARVESTの魅力を、実車とともにじっくりご紹介していきます。
GROWN BIKE 「HARVEST」 フレームセット 価格・仕様 詳細




軽量カイセイ019クロモリチューブを使用したNEO-Sportif。
アプローチエリアは舗装からダートエリアと幅広く、登りの快適性を両立を目指したHARVESTです。
Front&Rearセクションには様々なキャリアに対応したボトルボスを用意。都市部のコミューター使いから休日のロングライドを楽しめる1台です。
”グラベルバイク”なんてワードは勿論、そんな自転車が世に現る前のお話し。リムブレーキのシクロクロスにできる限りの太いタイヤをねじ込み、できる限りの積載アイテムを駆使。
そんな、アスファルトロードに背を向けて、林道を探し回った「あの頃の初期衝動」を現代流にモデファイ。
700×45Cまでのワイドクリアランス、ツーリングにも使えるアイレットも豊富に完備し、センタースタンドプレートを用意。
街乗り、ツーリング、グラベル、CX、長距離ツーリングからキャンプライドまで。
クラシックでシンプル。そしてあえてリムブレーキっていうその選択。最新じゃないけど、 “だからこそ、コレがいい・コレでいい”と思える。
そんなチラリ、市場への反骨精神も、このバイクの魅力のひとつです。
■スペック
| material | Kaisei 019 cro-moly (0.8-0.5-0.8mm) |
| Max tire clearance | 700x45c |
| head | OS |
| brake | V,Canti |
| axle | F:100mm QR R:132,5mm QR |
| F.D | 28.6mm band |
| Basic Color | Mustard (日塗工E19-60T) |
| price | ¥162,800 (TAX inc) *カラーオーダー可能*詳しくはお問合せください |
*各仕様・プライスは2026.9月現在のものとなります。内容は予告なく変更する場合ございます。




■ジオメトリー

GROWN HARVESTをおすすめする理由。
01|最先端から、少し自由になる。

自転車には、時代とともに移り変わっていく各部の規格があります。
速さや高性能を追い求めれば、技術は進化し、新しい規格が次々と生まれていく。それ自体に興味は尽きず、決して悪いことではありません。
ただ、「最先端であること」を追い続ける限り、規格も、パーツも、自転車を取り巻く価値観も、常に更新され続けます。
クラシカルなルックスをもつHARVESTがあえて選んでいるのは、そこから少し距離を置くこと。
本モデルの各部には、過去から現在まで長く使われ、これから先も部品の入手や交換、修理に困りにくい、いわば「自転車の定番」と呼べる規格たちを用意。
それは、単に古い規格を選ぶ、復古主義的。という話ではありません。
常に更新されていく「速さ」や「高性能」、最先端の規格や流行に追い続けられることから、少し自由になる。
自分以外の誰かの動きに左右されることなく、可能な限り「自分軸」で自転車と付き合っていける。
レースで一等賞をとることが一番の目的でなく、あくまでも乗り手にとって気持ちよく自転車と付き合っていくことが本質なのであれば、実はこのポイントはとても重要なのではないでしょうか?




02|長く使うための、定番規格。
HARVESTには、そんな考え方を形にした各部の設計があります。
68mmJIS BB、1-1/8″オーバーサイズヘッド、メンテナンス性に優れたカンチ/Vブレーキ。
そして、ロード系(130mm)とMTB系(135mm)、どちらのホイールにも歩み寄る中間値:132.5mm幅のリアエンド。
これらの規格は、どれも最新スペックを競うためのものではありません。
壊れたら直す。 必要になれば部品を交換する。 使い方が変われば、仕様も変えていく。
過去から現在まで。スポーツ自転車の規格に歴史上もっとも長く採用され続けてきた、安定して供給される規格を選ぶことで、これから先も自転車を長く付き合っていける道具として考えています。


03|軽やかに走る、日本のクロモリ。
HARVESTの走りを支えているのが、日本・福島県産の軽量クロモリチューブ、KAISEI019。
軽やかに進み、ペダルを踏み込んだときには、クロモリらしい心地よい弾みが返ってくる。競輪の自転車はじめ国内のハンドメイドバイクを支えた高精度な名パイプ。
このパイプを使い、京都・城陽市にあるE.B.S工房でハンドメイドで制作されています。

そこに用意した設計は、安定感を重視しすぎて、登りや街中で走りがもたつくような設計ではなく、軽快さと安定感のちょうど間を狙ったニュートラルなジオメトリー。
ご存じでしょうか?
日本の国土のうち、勾配(傾斜)のある山地や丘陵地が占める割合は約7割。残りの約3割が平地(台地や低地)となりますが、私たちが普段暮らしている都市や農地の多くはこの限られた平地に集中しています。
平地をメインに坂があるといえども短い、そんな街乗りだけならともかく、少し足を伸ばしサイクリングに向かえば、景色のよいとこまで走ろうものなら、必ずと言っていいほど山があります。
そんな都会から山まで。自分の住む町から隣の県まで。日本のフィールドをたっぷり楽しむためには、ただ安定しているだけではなく、登りでも気持ちよく進んでくれる「軽やかさ」も大切だと考えています。


04|日本の道を、無視しない。
また、海外の広大なフラットフィールドを基準にした自転車ではなく、道という道のほとんどが舗装されている日本。
その一方で、街を抜ければ山があり、その先には未舗装路もある。
HARVESTは、そんな日本のフィールドを無視しません。最大700×45Cまで対応するこのタイヤクリアランスも、そのためのもの。
700×32~38Cほどでキレイに収まる(組める)本作は、オンロードでは扱いやすく軽快なサイズ感。
荷物を積めば、ツーリングやキャンプライドにも対応。ブロックタイヤを選べば、グラベルへも踏み込んでいける。
ロードバイクほど用途を限定せず、MTBほどオフロードに振り切らない。
日本の「舗装路が中心だけど、ちょっと寄り道すればフィールドがある」そんな我々が遊ぶ環境に、ちょうどいい。

05|一台で、遊び方を決めつけない。
日々の移動から、ちょっとした遠出。
ロングツーリング、キャンプライド、そして気が向けばグラベルへ。
HARVESTは、レースで一等賞を獲るためだけの自転車ではありません。
その日の気分や行き先、積みたい荷物や選ぶタイヤによって、自分なりに仕様を変え、遊び方を広げていける。
「この自転車は、この用途のためのもの」と決めつけない。一台の自転車で、自分がやりたいことを少しずつ増やしていく。
そんな自由な余白”を持った自転車です。





06|自分のスタイルを、収穫する。
誰かの正解や流行に合わせるのではなく、「自分はこれで、どこへ行こうか」と考えながら、自分のスタイルをつくっていく。
長く使える素材・規格と、ルックスと、軽やかな走り。そして、ロードにもツーリングにもグラベルにも寄り道できる余白。
一台の自転車を、自分の相棒として遊びつくしたい。そんな人にこそ、HARVESTをおすすめしたいと思っています。
トレンドに振り回されるのではなく、
自分以外の誰かの動きに左右されることなく、
自分だけのスタイルを少しずつ育てていく。
そして、その積み重ねから、自分なりの自転車との付き合い方を「収穫」していく。
それが、GROWNがこの自転車をHARVESTと名付けた理由です。
UNPEU中津店INROMATION
UNPEU中津店では、パーツの引き算・足し算を繰り返しながら、あなただけの「一生モノの自転車」を形にするお手伝いをいたします。
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狭い店内のわりには色々なジャンルをセレクトしているUNPEU中津店です。通勤やお買い物・仕入れやお迎え用の自転車など街使いの自転車や山遊びや旅自転車など、お気軽にご相談くださいね。ナンブさん・コバやん最年長コンビですが色々とご提案しますねー。
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ミニベロ、折りたたみ自転車、スチールバイクを中心に、日常を彩るお洒落な自転車を提案するセレクトショップです。トレンドに流されず、初期のSURLYが持っていたような「初期衝動」や遊び心を大切にした、乗る人に深く寄り添うカスタムが好きなSHOPです。UNPEUがセレクトしている電動自転車のカスタム仕様も好評頂いています。
【取扱ブランド】
FUJI/フジ・GROWNBIKE/グローンバイク・SURLY/サーリー・E.B.S・TERN/ターン・HOWIROLL/ハウワイロール…
(アシストバイク/電動自転車)
BESV/ベスビー・VOTANI/ボターニ・Panasonic/パナソニック・YAMAHA/ヤマハ・FUJI/フジ・DAHON/ダホーン
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茶屋町や中崎町からの散歩道として。
箕面・北摂エリアからは御堂筋線一本のアクセスの良さで。
画面越しで気になった「あの自転車」の空気感をぜひ店頭で確かめてみてくださいね。
【velo life UNPEU 中津店(ベロライフ アンプ)】
- 📍 住所: 大阪市北区豊崎4丁目3-1 イマージュビルディング1F
- 📞 TEL: 06-6374-8028
- 📩 メール: nakatsu@velolife-unpeu.com
- ⏰ 営業時間: 11:00 〜 20:00(※イベント日等により変動あり)
- 🗓️ 定休日: 毎週木曜日
- 🌐 WEB: https://velolife-unpeu-nakatsu.com/
- ✉️ お問い合わせ: インスタグラムのDM、お電話、または上記メールアドレスにてお気軽にどうぞ!
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梅田・茶屋町・中崎町から徒歩圏内。話題の「グラングリーン大阪(うめきた2期)」エリアからもすぐの好アクセスです!店舗前、および周辺にコインパーキングが多数ございます
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